[移籍]J1復帰を目指す千葉、セレソン経験のあるFWを期限付きで獲得

ブラジル代表でプレイした経験があるクレーベ photo/Getty Images

昇格に全力を尽くす

ジェフユナイテッド千葉は28日、GDエストリル・プライア(ポルトガルリーグ)から元ブラジル代表FWクレーベ・ラウベ・ピニェイロが、期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。移籍期間は2019年12月31日までとなっており、背番号は「9」に決まった。

現在28歳のクレーベは母国の名門アトレチコ・ミネイロの下部組織出身で、2009年2月にプロデビュー。同年夏に戦いの舞台をポルトガルへ移し、マリティモへレンタルで加入した。そして2シーズンプレイしたのち、2011年夏にポルトへ完全移籍。同年11月にはブラジル代表にも招集され、セレソンデビューも飾っている(通算2キャップ)。その後、パルメイラスや北京国安、エストリルでプレイしていた。

そんなクレーベは、クラブの公式サイトを通じて「新しい挑戦の機会を頂きとても幸せに感じています。近年昇格争いをし、ポテンシャルと環境の整った歴史のあるクラブが掲げるプロジェクトに参加できる事を嬉しく思います。J1に昇格する為にゴールやアシストそして闘争心と高いモチベーションを保ちクラブの為に全力を尽くし、サポータの皆さまに喜びを与えられるように頑張っていきます!」と意気込みを語っている。
はたして、クレーベは千葉を2009年以来のJ1へ押し上げることができるのか。

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