バルサは”イニエスタ2世”らをどう育てていく? バルベルデにかかる期待

NEXTイニエスタと呼ばれるリカルド・プイグ photo/Getty Images

あまり若手の起用に積極的ではないが……

バルセロナにとっては嬉しい悲鳴でもあるのだが、将来楽しみと言われる若手選手たちをどう成長させていく考えなのだろうか。5日に行われたスペイン国王杯ベスト32のクルトゥラル・レオネサ戦2ndレグではFWムニル・エル・ハダディ(23)、MFカルレス・アレニャ(20)、さらにはリカルド・プイグ(19)も出番を与えられ、4-0の快勝を収めた。

中でもリカルド・プイグはNEXTアンドレス・イニエスタと言われるなど、バルセロナのカンテラから出てきた期待の星だ。ジョゼップ・グアルディオラはカンテラ出身者を軸に黄金期を作り上げたが、サポーターがNEXTイニエスタとされるプイグに期待をかけるのは当然だ。

しかし、現指揮官エルネスト・バルベルデはあまり若手にチャンスを与えないタイプだ。メンバーを大きくは変えず、ローテーションも盛んではない。アレニャ、プイグらに今後どれだけチャンスが回ってくるかは分からない。

スペイン『MARCA』は、クルトゥラル・レオネサ戦で彼らが自身の価値を証明したと考えており、もっとトップチームで出番を与えられるにふさわしい選手たちだと伝えている。彼らをどう成長させていくかは大きなテーマになるだろう。

クルトゥラル・レオネサ戦で2得点を決めた24歳のMFデニス・スアレスは今冬にもクラブを離れると言われているが、同メディアはデニス・スアレスもポジションを与えられるにふさわしい実力者と認めている。同じく得点を決めたムニルもそうだ。

出番を与えられないことで若手がフラストレーションを溜め、移籍先を探すようなシナリオだけは絶対に避けたいところ。プイグらはバルセロナに再びカンテラ時代を取り戻す希望の星とも言えるが、期待通りの成長を遂げるだろうか。

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