ポゼッション率低下でも上がる得点力 ソラーリとロペテギの違いは

レアルを指揮するソラーリ photo/Getty Images

早くも新監督の色が

成績不振で解任されたフレン・ロペテギに代わってレアル・マドリードの指揮を執っているサンティアゴ・ソラーリは、早くもチームの色を少し変えている。それを示す1つのデータが、ポゼッション率だ。

ロペテギはスペイン代表を指揮していた頃よりポゼッション率を高く保つスタイルで戦っており、それはレアルでも同じだった。イスコやトニ・クロースら世界トップレベルの中盤を軸にボールを圧倒的に支配し、相手を押し込んでいく。例えばヘタフェ戦、レガネス戦ではポゼッション率78%を記録しており、これがロペテギの哲学でもあったのだ。

しかし、ソラーリはそれほどポゼッション率にこだわっていない。ここまで就任から4連勝を果たしているが、2-0で勝利したバシャドリード戦のポゼッション率は59%、4-2で勝利したセルタ戦に至ってはポゼッション率が48%と相手より低くなっている。それでも4得点を奪えているのだから、ソラーリが起こした変化はここまで当たっていると言っていいだろう。

スペイン『MARCA』によればロペテギ政権時の平均ポゼッション率65.68%に対し、ここまでソラーリのチームは57.19%となっている。まだソラーリ体制は始まったばかりだが、よりダイレクトなサッカーはしっかりと結果に繋がっている。

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