Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
ミラン、かつての堅守はどこへやら…… 1946年以降初の不名誉な記録とは|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ミラン、かつての堅守はどこへやら…… 1946年以降初の不名誉な記録とは

スコアをひっくり返され、ピンチに立たされたミランだが、なんとか逆転勝利を収めた photo/Getty Images

続きを見る

今季未だにクリーンシートなし

イタリアの代名詞とも言える「カテナチオ」や、名将アリゴ・サッキが持ち込んだ「ゾーンプレス」など、ACミランはかつて自慢の堅守を武器に欧州を席巻した。ただ、現在はその姿が失われつつあり、それが数字にも表れている。

28日に行われたセリエA第10節で、好調なサンプドリアをホームへ迎え入れたミラン。前半だけで4ゴールが生まれたシーソーゲームを3-2で制し、今季4勝目を挙げたが、ここまで守備の脆さが露呈している。リーグ戦9試合消化した時点で、未だクリーンシートなし。昨季から合わせると、リーグ戦では15試合連続で失点せずに戦い終えることができていない。データサイト『opta』によると、同クラブにとってこの不名誉な記録は、1946年以降では初めてだという。

セリエAは順位を決める上で、得失点差よりも当該チーム間の結果が優遇されるため、プレミアリーグやブンデスリーガほど失点数は大きな影響を及ぼさないかもしれないが、運命を大きく左右する可能性もある。ミランは今季こそ目標とするチャンピオンズリーグ出場権獲得を成し遂げるために、守備面の改善は今後の課題となりそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.310 新生レアル徹底解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ