ムバッペ、まさかのネイマールも!? スアレスの後釜は誰にすべきだ

バルセロナのスアレス photo/Getty Images

英メディアが提案

近年バルセロナの最前線で得点を量産してきたFWルイス・スアレスの調子がなかなか上がってこない。今季リーグ戦では3得点に留まっており、本調子とは言えないだろう。英『Squawka』も31歳となったスアレスが徐々に衰えてきているのではないかと主張しており、スアレスの後釜を任せるなら誰が良いのかリストアップしている。

仮に今スアレスが不調だったとしても、スアレスはMSNの一角として得点を量産してリーガ・エスパニョーラ得点王にも輝いた実績を持つ選手だ。代わりを見つけるのは難しいが、同メディアは現実的なターゲットからおすすめの点取り屋、夢のようなターゲットとジャンルに分けて後釜候補を紹介している。

夢:キリアン・ムバッペ
まさに夢のような話だ。ムバッペは純粋な点取り屋ではないが、同メディアはサミュエル・エトーやティエリ・アンリのようにスピードで勝負するストライカーになれると信じている。世界最高の座を長年守ってきたリオネル・メッシと、これから世界を支配せんとする若武者ムバッペのコンビネーションはサッカーファンの誰もが見たいものだろう。

現実的なターゲット:クリシュトフ・ピアテク

ここでもジェノアFWピアテクは大人気だ。今季開幕から得点を量産しているポーランド人FWには多くの移籍説が挙がっており、ムバッペほど獲得に資金が必要というわけではない。今の得点ペースを維持するのは難しいだろうが、ロベルト・レヴァンドフスキ2世としてスアレスの後釜に据えるのも悪くない。バルセロナにとっては弱点でもあった高さが加わることになり、攻撃の幅は広がるだろう。

同メディアおすすめFW:アンドレ・シウバ

昨季ミランでは期待を裏切ったが、今夏セビージャにレンタル移籍してからは得点を量産している。アンドレ・シウバがリーガ・エスパニョーラの環境にフィットするのであれば、現実的なターゲットとなるだろう。セリエAでプレイするピアテク以上に信頼できるFWと言えるかもしれない。同メディアはバルセロナ特有のパスワークにも対応可能なテクニックもあると太鼓判を押しており、ポルトガルでクリスティアーノ・ロナウド2世とも言われるアンドレ・シウバも面白い選択肢となるだろう。

ワイルドカード:ネイマール

実現すればビッグニュースだが、スアレス、メッシとともにMSNの一角を担っていたネイマールを戻す案も同メディアは捨てていない。一部ではネイマールがバルセロナ復帰を検討しているとの話題まで浮上しており、こうした噂は今後も頻繁に出てくるだろう。ネイマールが戻ってきたならば、スアレスの後釜というよりそのままMSNでプレイしてほしいところ。史上最強とも言われた伝説ユニットの復活を世界中が望むだろう。


スアレスがこれから調子を上げてくる可能性は十分に考えられるが、スアレスも31歳を迎えている。近いうちに後釜を見つけておく必要はあるだろう。

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