一気に主役だ! ウルグアイも崩した新生・”日本の最強トリオ”を英紙絶賛

ウルグアイを撃破した日本代表 photo/Getty Images

ウルグアイ相手に躍動

新生・森保ジャパンで大きな注目を集めたのは、フレッシュな2列目の選手たちだ。まだ森保ジャパンはスタートしたばかりだが、すでに右サイドの堂安律、左サイドの中島翔哉、トップ下の南野拓実の2列目トリオは中心的存在となりつつある。

16日に行われたキリンチャレンジカップでウルグアイ代表を4-3と撃破した試合でも、この3人は眩い輝きを放っていた。ボールを持てばどんどん仕掛けていく積極性、ボールテクニック、スピード、高いシュート意識はこれまでの日本人選手になかった特長と言っていいだろう。

英『Daily Mail』もこの3人衆を絶賛している。ウルグアイは堅守で知られる強豪だが、そのウルグアイ守備陣をも苦しめたクオリティが評価されているのだ。
「大迫勇也の後方でスタートした23歳の南野、20歳の堂安、そして中島の3人への対応にウルグアイは苦しんだ。このトリオは合わせて僅か代表9キャップだ」

2列目では香川真司、乾貴士、原口元気らロシアワールドカップを戦ったメンバーに加えて、ドイツに活躍の場を移した久保裕也など実力者が揃う。今後も競争は激しくなるだろうが、ウルグアイ戦のパフォーマンスを見る限りではこのトリオが1歩リードしていると見てよさそうだ。

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