クロアチアは今後も強いのか!? カギを握るのは若手の積極起用にあり

期待の若手ヴラシッチ photo/Getty Images

主力には30代も多く

ロシアワールドカップでは予想を覆して決勝にまで駒を進めたクロアチア代表だが、問題はこの強さを維持できるかどうかだ。ロシア大会での主力だったルカ・モドリッチ、イヴァン・ラキティッチ、マリオ・マンジュキッチらは決して若い選手ではない。マンジュキッチに至ってはすでに代表引退を表明している。

クロアチアが強さを維持するには若い力を積極的に取り込んでいかなければならない。モドリッチ、ラキティッチは今でも主力だが、マテオ・コバチッチも4年後にはリーダー格になっておくべきだろう。偉大すぎる世代からの脱却がこの4年間のカギになる。

注目すべき若手としては、CSKAモスクワMFニコラ・ヴラシッチ(21歳)、今夏ディナモ・ザグレブからローマへ移籍したMFアンテ・チョリッチ(21歳)、同じくディナモ・ザグレブからシュッツトガルトに移籍したDFボルナ・ソサ(20歳)の3人だ。

ヴラシッチは先日のチャンピオンズリーグ・グループステージでレアル・マドリード相手に決勝点を記録した選手で、今後の成長に期待がかかる。チョリッチも即戦力とは言えないが、退団したMFケビン・ストロートマンの後釜候補といったところだろうか。21歳ながらディナモ・ザグレブで100試合以上に出場した経歴も持っており、クロアチア代表デビューもすでに果たしている。

ソサは左サイドバックの選手で、ここはクロアチアが世代交代すべきポジションの1つだ。ロシアワールドカップでは31歳のイヴァン・ストリニッチが担当しており、4年後には35歳だ。20歳のソサには4年後のスタメン候補となってほしいところだろう。すでにシュッツトガルトでも4試合に出場しており、スタートは順調だ。

彼らが代表に絡んでくれば面白くなってくるが、クロアチアは準優勝を果たしたチームに手を加えられるのか。世代交代に失敗すれば4年後の成功は難しいかもしれない。

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