バルサの絶対的DFリーダーに何が!? ミス連発で勝ち点9を落としていた

バルセロナのピケ photo/Getty Images

スペイン紙が厳しい指摘

バルセロナの絶対的なディフェンスリーダーに何が起きたのだろうか。DFジェラール・ピケのパフォーマンスに疑問の目が向けられている。

今季のピケは失点に直結するミスが多いと指摘されており、スペイン『as』はピケの失点によって勝ち点9ポイント分を落としていると主張している。ミスと批判するのは厳しいかもしれないが、9月のジローナ戦ではクロスボールを上手くクリアできずにクリスティアン・ストゥアーニの得点を許したり、後半には最終ライン裏に抜け出したポルトゥへのタックルが失敗に終わってストゥアーニの得点に繋げられている。

1-2で敗れたレガネス戦では相手FWの目の前にクリアしてしまい、失点。1-1で引き分けたアスレティック・ビルバオ戦ではピケがラインを乱して失点。やや不運だったが、1-1で引き分けたバレンシア戦では相手のコーナーキックがピケの頭をかすめてコースが変わり、それを相手に押し込まれて失点している。失点シーンの多くにピケが関与しているのは間違いないのだ。
ピケは長年バルセロナを支えるワールドクラスのセンターバックだったはずなのだが、今季は何が起きているのだろうか。ミスが絡んでの失点が続いているのは大きな問題だ。

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