今季のドルトムントは守れる! 早くも膨らむCL快進撃の期待

クラブ・ブルージュを撃破したドルトムント photo/Getty Images

ファブレの下で守備が安定

今季のドルトムントは一味違うのではないか。ルシアン・ファブレ体制でスタートしたドルトムントからはそんな空気が感じられる。リーグ戦でも安定して勝ち点を重ね、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節ではクラブ・ブルージュを1-0で撃破した。

ドルトムントは近年ブンデスリーガでバイエルンに独走を許しているものの、それでも抱えている選手の質もあって評価は常に高かった。今季も英『Squawka』はチャンピオンズリーグのダークホース候補にドルトムントを挙げるなど、マルコ・ロイスのようなタレントがいることから何かを起こす力は持っている。

加えて米『ESPN』は、ファブレの戦い方が1つのポイントになっていると指摘する。ここまでリーグ戦では新加入のアクセル・ヴィツェル、トーマス・デラネイ、そしてファブレお気に入りのマフムード・ダフードの3枚で中盤を構成してきたが、ヴィツェルとデラネイは香川真司やマリオ・ゲッツェのような創造性ある選手ではない。その代わり守備面で貢献することができ、同メディアはファブレの守備的なアプローチが効いていると称賛しているのだ。

今回クラブ・ブルージュも1‐0で撃破したが、リーグ戦でもフランクフルトに3‐1、ハノーファーとは0‐0で引き分けるなど失点が少ない。近年のドルトムントは守備が崩壊していたため、自陣でしっかりとブロックを固めたところから守備をするファブレのやり方は間違っていないだろう。

また今季のグループステージではモナコ、アトレティコ・マドリード、クラブ・ブルージュと同居する比較的楽なグループに入った。モナコは今夏もファビーニョやトマ・レマルを売却しており、チーム力は以前ほど高くない。ライバルはアトレティコだが、十分に2位以内に入れるはずだ。昨季レアル・マドリード、トッテナムと同居したことを考えればかなり楽な構成と言えよう。それもあって、ドルトムントの決勝トーナメント行きの期待が膨らんでいる。

守備を整えたところからカウンターを繰り出すパターンがフィットしてくれば今季のドルトムントは面白いが、決勝トーナメントでサプライズを起こすチームとなれるか。
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