一昨季に“豚”呼ばわりされたイグアイン 今季リーグ戦での走行距離が立派だった! 

今夏にミランに加わったイグアイン photo/Getty Images

オフ・ザ・ボールの動きが活発に

今夏にローン移籍という形でミランに加わったFWゴンサロ・イグアイン(前ユヴェントス/アルゼンチン代表)が、今季のセリエAで立派なスタッツを叩き出している。

伊『calciomercato.com』は現地時間5日、同選手の今季の1試合あたりの平均走行距離(リーグ戦2試合消化時点)を公表。現在ミランに在籍している選手の中では最長となる、10.7kmの走行距離を記録していた。なお、2番手にはFWスソ(10.4km)、3番手にはMFハカン・チャルハノール(9.7km)がランクインしている。

ユヴェントス在籍1年目にあたる2016-2017シーズンには各メディアよりオーバーウェイトを指摘されたほか、元クロアチア代表MFロベルト・プロシネツキ氏より「ユヴェントスは9000万ユーロ(約115億円)で“豚”を買った」と揶揄されたイグアイン。この一件以降、体重過多による運動量の低下を各方面より指摘され続けてきた同選手だが、今季はピッチの広範囲を駆け巡って味方からのパスを引き出している。コンディションの良さが窺える同選手だが、今後もハードワークを継続し、ミランの上位進出に貢献できるだろうか。

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