プレミアで最もサポーターを興奮させているクラブは? ホーム得点率ランキング

サポーターを最も興奮させているのは…… photo/Getty Images

ホームで得点を量産しているのは

サッカーでは勝利も大切だが、サポーターを喜ばせることも重要な仕事だ。やはりサポーターが最も盛り上がるのは得点を決めた時で、せっかく見に行くのだから得点を決めてくれとサポーターが願うのは当然だ。

そこで英『Daily Star』は、2008-09シーズンから現在まで、プレミアリーグに所属するクラブがホームでどれだけゴールを獲得してきたかを紹介している。1試合平均の得点率で紹介されており、やはり上位は強豪クラブで占められている。

6位トッテナム(1.79点)、5位リヴァプール(2.03点)、4位アーセナル(2.07点)、3位マンチェスター・ユナイテッド(2.12点)、2位チェルシー(2.22点)と続く。そして1位は現在もジョゼップ・グアルディオラの下で圧倒的な攻撃力を披露するマンチェスター・シティだ。マンCのホームゲーム1試合平均得点は2.47点となっている。
マンCは2008-09シーズンが10位、2009-10シーズンが5位とトップ4に入れない時期もあったが、それからも積極補強を続けて3度のリーグ制覇を実現。今ではリーグ屈指の得点力を誇る断トツの優勝候補だ。

また、7位のチームがレスター・シティなのも興味深い。レスターは2015-16シーズンに奇跡のリーグ制覇を果たしたが、あの時もホームでの一体感は凄かった。レスターの場合は2008-09シーズンからずっとプレミアリーグに所属していたわけではなく、下のカテゴリーに落ちていた時期もある。しかしながらホームでの1試合平均得点はトッテナムに迫る1.76点を記録している。中堅クラブとしては十分な数字だろう。

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