波乱連発のロシアW杯 “あの名門クラブ”所属選手の得点がゼロだった!

まさかの無得点に終わったレヴァンドフスキ photo/Getty Images

レヴァンドフスキ&ミュラーらの不振が話題に

フランス代表の20年ぶりの優勝をもって幕を閉じたロシアW杯。前回大会を制したドイツ代表がグループリーグ敗退の憂き目に遭ったほか、スコアレスドローが僅か1試合に留まるなど、話題性に富む大会となった。

全64試合で169得点と、直近の5大会で2番目に多いゴールが生まれた今大会だが、バイエルン・ミュンヘン所属選手による得点はゼロ。ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表)やトーマス・ミュラー(ドイツ代表)がまさかの不振に陥ったほか、ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)が負傷によりラウンド16の欠場を余儀なくされるなど、同クラブの選手にとって不本意な結果となった。

代表チームはクラブチームと比べ、全体練習を行える期間や時間が格段に限られている。強豪クラブで結果を残しているスーパースターであっても、限られた時間の中で自身のコンディションを整え、普段は共にプレイしていない選手との連係を深めることは、決して容易ではないということだろう。

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