「W杯に出場できないのは大きな失望だ」 2022年大会こそウェールズのエース・ベイルを見れるか

EURO2016でベスト4に入ったウェールズ photo/Getty Images

EURO2016では驚異の働きだったベイル

EURO2016ではベスト4まで勝ち進んだが、ウェールズ代表は2018ロシアワールドカップ出場権を逃してしまった。やはりEUROより出場国が少なくなるワールドカップでは予選が厳しく、突破するのは簡単ではない。

英『Daily Mail』によると、エースのFWガレス・ベイルもワールドカップに出場できないことは大きな失望だと語っており、EURO2016だけで終わらせるのではなく継続的に国際大会の本選に進むことを望んでいるようだ。

「ワールドカップに出場できないのはEUROを経験した僕たちにとって大きな失望だ。今回の出場権を逃したことで、次回の予選は突破したいとのハングリーさがより出てくるのではないかと思う。全ての選手はEUROやワールドカップなど母国で最高の大会を戦いたいものだからね。僕たちは1度、2度出場したいのではなく、全てのコンペティションに出場したいんだ」
EURO2016での成績を考えればワールドカップ出場も不可能ではなかったはずだが、ウェールズはベイルを怪我で欠く時期もあった。選手層が厚いチームではないだけに、ベイルが万全の状態を保って予選を戦うことがワールドカップ出場への条件となるだろう。

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