降格圏内のデポルティボ、今季2度目の指揮官解任劇 後任は元ミランのレジェンドか

かつてミランを率いたセードルフ氏 photo/Getty Images

有力候補はセードルフ氏

リーガ・エスパニョーラのデポルティボは4日、チームの指揮官を務めていたクリストバル・パッラーロ監督を解任したと発表した。

リーガ・エスパニョーラ第22節を終えた時点で、4勝5分13敗の勝ち点「17」で降格圏内の18位に沈んでいるデポルティボ。2日に敵地で行われたレアル・ソシエダ戦で0-5の大敗を喫したことで、ペペ・メル前監督の後任として昨年10月からチームを率いていたパッラーロ監督の解任に踏み切った。同クラブとしては今季2度目の解任劇となる。

そしてスペイン『MARCA』などによると、後任の有力候補としてかつてACミランの指揮官を務めたクラレンス・セードルフ氏が浮上しているとのこと。同メディアは、5日にも「セードルフ新監督」が誕生する可能性があると報じた。一方で、スペイン『as』はセードルフ氏に加え、現役時代に同クラブでプレイした経験があるウルグアイ人のマルティン・ラサルテ氏、日本代表FW本田圭佑が所属するパチューカのディエゴ・アロンソ現監督などの可能性も、わずかながら示唆している。
はたして、デポルティボの新指揮官は誰になるのか。今後の動向にも注目が集まる。

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