ボクシング、日本王者・高見亨介がWBA世界ライトフライ級1位にランクイン 現王者は2階級制覇し8戦全勝2KO勝ちのロサ

アマチュアボクシングでも実績を残している高見 (写真:本人インスタグラムより)

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高見はWBO王者との対戦を希望

WBA(世界ボクシング協会)が最新の世界ランキングを発表し、ライトフライ級で日本同級王者・高見亨介が1位にランクした。

高見は2002年生まれの23歳。165センチと同級では比較的体格に恵まれ、抜群のスピードと巧みなコンビネーションが魅力。今月8日に前王者・川満俊貴に6回TKO勝ちし日本王者となった。ここまで9戦全勝7KOの素晴らしい成績で、現在WBCでは3位、IBFは4位、WBOでも9位につけている。


WBA同級の現世界王者はエリック・ロサ。昨年12月、寺地拳四朗が返上し、空位となった同王座決定戦に判定勝ちで戴冠。WBAミニマム級との2階級制覇も達成した。
高見は今後、同王座への挑戦が注目されるが、WBO同級王者レネ・サンティアゴへの挑戦希望も明かしている。今後、彼がどの王座に挑戦するのか、その動向に注目だ。

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