マンU、モウリーニョが信頼を寄せるマタと契約延長「非常に重要な存在」

マンUの中心選手として活躍するマタ photo/Getty Images

オプション行使で2019年6月まで延長

マンチェスター・ユナイテッドは30日、契約延長オプションを行使し、スペイン代表MFフアン・マタとの契約を2019年6月まで延長することで合意に至ったと発表した。

現在29歳のマタは、2014年1月にチェルシーからマンUへ移籍し、加入直後からチームの主力として活躍。チェルシー時代も共に過ごしたジョゼ・モウリーニョ監督が2016年夏に同クラブの指揮官に就任すると、シーズン前は不仲説なども報じられたが、プレミアリーグ開幕戦でスタメンを飾り、貴重な先制点をゲットした。そして2016-17シーズンもチームの中心選手として公式戦42試合に出場(10ゴール6アシスト)し、ヨーロッパリーグ制覇などに貢献。今季もここまで公式戦26試合に出場しており、3ゴール4アシストを記録している。

そんなマタはクラブの公式チャンネル『MUTV』のインタビューに応じると、「僕は非常に満足しているし、このクラブの一部であることをとても誇りに思っているんだ。監督やチームメイトと一緒に居られることも幸せだよ」とコメント。今回の契約延長を知ったモウリーニョ監督も「マタは非常に重要な存在。私にとっても、クラブにとっても、他の選手にとってもだ」と述べている。

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