イスコがレアル退団を決断か マンC&PSGからのオファーを本格検討

去就が注目されているイスコ photo/Getty Images

「ジダン監督にとってオプションにすぎない」

2013年よりレアル・マドリードに在籍しているイスコ。今季のリーガ・エスパニョーラ20試合消化時点で4得点4アシストを記録している同選手だが、27日に行われた同リーグ第21節(バレンシア戦)では腰の負傷によりベンチ外に。自身が欠場した同試合で同クラブが快勝を収めたことから、主力としての立場が揺らいでいる。

こうした状況のなか、同選手が同クラブ退団を本格的に検討していることがスペインメディア『Don Balon』や英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。既にマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンからのオファーが同選手のもとに届いたほか、同選手が自身の代理人と共にオファー内容を精査していることが併せて報じられた。

未だにクラブ内での序列や出場機会に不満を抱いていることが英『TRIBAL FOOTBALL』で伝えられるなど、移籍への気運が高まっているイスコ。また、同クラブが大勝を収めた同リーグ第15節(セビージャ戦/5-0)や第20節(デポルティボ戦/7-1)で同選手が先発から外されていたことを根拠に、27日づけのスペイン紙『MARCA』では「彼はジダン監督にとってオプションにすぎない」という厳しい見解が示された。今後の起用法しだいでは、同選手が退団を決意する可能性も無きにしも非ずだろう。

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