2006年からA・サンチェスを見ていた モウリーニョにとって獲得は悲願

マンUを率いるモウリーニョ photo/Getty Images

マンUで仕事をする機会が巡ってきた

マンチェスター・ユナイテッドはアーセナルからFWアレクシス・サンチェスを獲得したが、これは指揮官ジョゼ・モウリーニョの悲願でもあったようだ。

英『METRO』によると、モウリーニョの下で長くスカウトを務めてきたホルヘ・アルビアル氏はモウリーニョが以前からサンチェスのことをチェックしていたと明かしており、その才能を非常に高く評価していることを強調している。

「私はジョゼがチェルシーにいた2006年からサンチェスを勧めてきた。当時の彼は若かったが、私は将来性がある1人と見ていたんだ。モウリーニョは常に彼を好んでいた。最も好んでいる部分はピッチでリーダーシップを発揮できるところで、さらにその優れた才能でいかなる時もゲームを変えることができる。モウリーニョは何年も彼のことを知っていた。我々がチェルシーで働いていた頃より詳細のレポートを見ていたからね」
サンチェスは2005年にプロとしてキャリアをスタートさせ、2006年当時はウディネーゼから母国チリのコロコロにレンタル移籍していた。同氏はその頃よりサンチェスの才能を見抜いていたようだ。やっとモウリーニョと仕事をするタイミングが巡ってきたが、サンチェスは期待に応えてくれるだろうか。

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