香川、遠藤に続く《日本の宝石》に大騒ぎ 188cmの大型レフティーがここまで当たると誰が予想した?

シュツットガルトで出番を得る伊藤 photo/Getty Images

またまた無名の日本人選手がドイツで大ヒット

ドルトムントで活躍したMF香川真司に始まり、最近ではシュツットガルトでMF遠藤航が活躍するなど、ドイツの地では無名の日本人選手が定期的にサプライズを起こしてきた。

その流れに続いたのが遠藤と同じシュツットガルトでプレイするDF伊藤洋輝である。

伊藤がシュツットガルトへ移籍することが決まった時、伊藤のことを知っていたシュツットガルトの現地サポーターは1割いればいい方かもしれない。A代表でのプレイ歴もなく、唐突な移籍発表に思えたことだろう。

しかし、伊藤がサポーターを納得させるのに時間はかからなかった。188cmのサイズを持つ伊藤は中盤と最終ラインの両方を担当できる選手で、シュツットガルトでは主に3バックの一角としてチームに貢献。確かな地位を確立しようとしている。

『90min』は伊藤について、「典型的なミスリンタートの補強」と紹介する。

ミスリンタートとは、敏腕スカウトとしてドルトムント時代に香川、現在のシュツットガルトにて遠藤を発掘してきた人物だ。安価で無名の実力派若手プレイヤーを引き抜くのが上手く、伊藤のブレイクも香川や遠藤と非常によく似ている。

「22歳の日本人はシュツットガルトにとって嬉しいサプライズであり、典型的なミスリンタートの補強だ。伊藤が獲得された時、おそらく誰も彼のことを知らなかっただろう。しかし伊藤は半年でチームに欠かせない存在になった。またもミスリンタートはお買い得な宝石を引っ張ってきた」

同メディアはこのように評しており、シュツットガルトにとっては大成功の補強と言っていい。

伊藤はジュビロ磐田から10万ユーロの価格でレンタル移籍しているが、シュツットガルトが完全移籍に切り替えたがるのは自然な流れだ。その価格も40万ユーロとされており、超がつくバーゲン補強だ。

伊藤にとってもブンデスリーガで経験を積めているのは大きく、来年のワールドカップ・カタール大会出場を目指す日本代表にも割って入れるかもしれない。

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