[移籍]バルサやユーヴェでプレイしたカセレス、セリエA暫定4位のラツィオへ加入

ラツィオへの移籍が発表されたカセレス photo/Getty Images

ヴェローナをわずか半年で退団

ラツィオは8日、ヴェローナからウルグアイ代表DFマルティン・カセレスを獲得したと発表した。なお、契約内容の詳細などは明かされていない。

現在30歳のカセレスはウルグアイ代表の各年代でプレイし、2007年にA代表デビュー。これまで75キャップを記録しており、長きにわたり同代表を牽引している。

一方、クラブでは母国クラブであるデフェンソール・スポルティングでプロとしてのキャリアをスタートさせると、バルセロナやユヴェントス、セビージャなどでプレイ。ユヴェントスを退団した2016年夏から半年間の無所属期間を過ごす苦しい時期もあったが、サウサンプトンを経て昨夏から戦いの舞台をヴェローナへ移していた。今季はここまでセリエA14試合に出場して3ゴールを記録していたが、わずか半年で退団が決まった。
現在、セリエAで暫定4位のラツィオへ加入することとなったカセレス。新天地で再び輝きを放つことができるのか。

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