レスター、ウディネーゼよりレアルの得点数は少ない! BBC擁するクラブが”欧州23位”まで落ちる衝撃

落胆した表情を浮かべるレアルの選手たち photo/Getty Images

中堅クラブより得点少なく

2017年度のバロンドールを獲得したFWクリスティアーノ・ロナウド、ロナウドとともにBBCを形成してきたカリム・ベンゼマ、ガレス・ベイルら強力攻撃陣を擁するレアル・マドリードに何があったのだろうか。今季はなかなか得点数が伸びない苦しいシーズンとなっている。

ここまでレアルはリーグ戦で32得点を記録しているが、これは欧州五大リーグのクラブの中で23番目の数字なのだ。1位はマンチェスター・シティで、得点数は64だ。つまりレアルとはちょうど2倍の差がついていることになる。得点ランキングを見ていくと、18位はサンプドリアが36点、そこから19位インテル(35点)、レスター・シティ(34点)、レヴァークーゼン(34点)、ウディネーゼ(33点)と続いていく。ウディネーゼの次がレアルだ。

まさかバロンドール受賞者を抱えるクラブが中堅チームより得点を奪えていないのは問題だろう。これではバルセロナと勝ち点差が16も離れてしまうのは仕方がない。さらにスペイン『MARCA』が注目したのは、前半と後半のパフォーマンスの差だ。

今季リーグ戦でレアルが決めた32点のうち、前半に奪ったゴールが23もある。後半に入ってからは得点数が大きく減っており、逆に失点数は前半の6点から後半は10点に増えている。直近の2-2で引き分けたセルタ戦も、レアルは前半36分と38分にベイルが得点を挙げてリードを奪っている。ところが後半にはPKを与えたり、同37分には失点を許すなど崩壊。同メディアはコンディションに問題があり、90分間を通して安定したパフォーマンスが出来る状態が整っていないのではないかと分析している。

ちなみに、サッカーが前半の45分間だけで終了するスポーツと仮定した場合、今季のレアルはリーグ戦で首位に立っているのだ。前半45分だけの成績では勝ち点39を稼げていることになり、バルセロナは36となる。レアルが0-3で敗れた12月23日のクラシコもそうだったが、バルセロナは後半に3得点を挙げている。後半もパフォーマンスが安定しているのはバルセロナの方だ。

レアルはこれを修正しない限り連勝するのは難しくなってくる。今季はクラブワールドカップもあったが、レアルの選手たちに異変が起きているのかもしれない。
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