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吉田麻也の元同僚FWがロスタイム弾でヒーローに 7部昇格プレイオフで元プレミア戦士が大活躍中|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

吉田麻也の元同僚FWがロスタイム弾でヒーローに 7部昇格プレイオフで元プレミア戦士が大活躍中

ノンリーグで戦うオースティン Photo/Getty Images

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劇的すぎる終幕

プレミアリーグで活躍した元サウサンプトンのストライカー、チャーリー・オースティンが劇的な決勝ゴールを決めた。AFCトットンがドーチェスター・タウンを4-3で下し、イングランド7部相当のサザンリーグ・プレミアプレーオフ決勝進出を果たした試合は、劇的なものだった。『THE Sun』が伝えている。

後半89分まで2-0でリードされていたトットンは、まさに崖っぷち。そこからアディショナルタイムに計4ゴールが飛び交うという、歴史に残る乱戦が展開された。90分、元ルートン・タウンのFWスコット・レンデルがPKで1点を返すと、トニー・リーが後半アディショナルタイム7分と10分に立て続けにネットを揺らし、一時は3-2と逆転に成功する。

だが、ドーチェスターも諦めず、ジャック・ディクソンが再び同点に持ち込む。延長戦でも勝負は決せず、PK戦突入かと思われた119分、最後に現れたのがチャーリー・オースティンであった。ゴール前の混戦から押し込み、土壇場での決勝点を奪取。スタジアムは歓喜に包まれた。
35歳のオースティンは昨季までスウィンドン・タウンでプレイしており、2024年7月にトットンへ加入。QPRとサウサンプトンでプレミアリーグ通算111試合に出場し、2014-15シーズンにはQPRで18得点を挙げてイングランド代表にも招集された実績を持つ。

AFCトットンには同じく元サウサンプトンのジェームズ・ビーティー氏がフットボールディレクターとして在籍。昨季はサリスベリーに敗れ昇格を逃したが、今季は再び決勝進出を果たした。

決戦の相手は、準決勝でウォルトン&ハーシャムをPKで破ったグロスター・シティ。元プレミア戦士が昇格を懸けた決戦に臨む。

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