8季ぶりのJリーグへ 内田篤人「また鹿島でプレイしたいという思いは常にあった」

意気込みを語った内田篤人 photo/Getty Images

古巣鹿島で飛躍を誓う内田

ウニオン・ベルリンに続いて、鹿島アントラーズもDF内田篤人が完全移籍により加入することになったと発表。8シーズンぶりにJリーグでプレイすることが決まり、内田が意気込みを語っている。

2010年夏に鹿島を退団し、ブンデスリーガのシャルケへ移籍した内田。7年半の海外経験を経て、古巣である鹿島へ復帰することとなった。クラブの公式サイトを通じて、内田は「やはり! 鹿島へ帰ってくることになりました内田篤人です」と報告。その上で「2010年にシャルケへ移籍したときから、また鹿島でプレイしたいという思いは常にあり、ドイツにいるときもずっとアントラーズを応援していました」と心境を明かした。

そして「伝統あるこのクラブの選手として、どう振る舞い、どういう姿勢で戦うべきか、自分なりに理解はしているつもりです。当時はチームメイトでも良き先輩でもあった大岩剛監督のもとで、鹿島のために仕事ができるよう全力で頑張ります。アントラーズを応援する皆さん、是非一人でも多くの方にスタジアムへ足を運んでいただき、勝つために一緒に戦いましょう!」と飛躍を誓っている。
近年は怪我に悩まされている内田だが、これまでの経験をもとに、Jリーグのピッチで再び輝きを放つことができるのか。日本のサッカーを盛り上げるためにも、新シーズンの復活に期待したいところだ。

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