マンCに大きな痛手 G・ジェズス、左ひざの靭帯損傷で戦線離脱

負傷したジェズスを心配するペップ photo/Getty Images

SNSで重傷ではないことを強調

マンチェスター・シティは1日、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが負傷により戦線離脱を余儀なくされたと発表した。

昨年12月31日に行われたプレミアリーグ第21節のクリスタル・パレス戦で、スタメンに名を連ねたジェズス。試合序盤に左ひざを痛め、23分にFWセルヒオ・アグエロとの負傷交代を強いられていた。

クラブの公式サイトによると、試合後の検査の結果、内側側副靱帯を損傷していることが判明。試合後のインタビューで、チームの指揮官を務めるジョゼップ・グアルディオラ監督はジェズスの離脱期間について「1〜2ヶ月程度になるだろう。重傷の可能性もある」と明かしていたが、数日以内にさらなる検査を行い、全治や復帰までの期間を調べていくという。
ただ、同日に自身のInstagramを更新したジェズスは「今日、左ひざの検査で軽度な内側側副靱帯の損傷と診断された。怪我は全然深刻なものではなく、手術を受ける必要もないようだ。神に感謝しているよ」と重傷ではないことを強調。そして「できる限り早く復帰してみせる! サポートと、ポジティブなメッセージを送ってくれたみんなに感謝しているよ」と綴っている。

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