あの名将グアルディオラも認める”サムライ”の力 「岡崎はファイターだ」

マンCから得点を決めた岡崎 photo/Getty Images

レスターとの対戦を警戒

現在プレミアリーグで首位に立っているマンチェスター・シティは、ここまで圧倒的な強さを見せている。このまま無敗で優勝できるのではないかといった意見まで出ているが、指揮官ジョゼップ・グアルディオラは18日のレスター・シティ戦を警戒している。レスターには昨季敗れた苦い経験があるからだ。

昨季は12月に2-4で敗れ、5月に行われたホームでのレスター戦も2-1と少々苦戦した。『EuroSport』によると、グアルディオラもレスター攻撃陣を警戒しており、日本代表FW岡崎慎司の名前も挙げて危険な対戦相手だと認めている。

「昨季のレスター戦は簡単じゃなかった。3分で0-2になってしまったのだからね。レスターは様々な形でプレイしてくる。最終ラインの裏に走るバーディ、今はイヘアナチョもいるし、岡崎はファイターだ。そこにグレイ、マフレズもいるんだ」
グアルディオラは岡崎をファイターと認めており、その実力を警戒している。何より昨季5月の対戦でマンCは岡崎に左足のボレーシュートを叩き込まれている。今季は得点力の部分でも好調を維持しているだけに、マンC守備陣も日本代表FWを最大限警戒すべきだろう。2-4で敗れた試合では裏を取るバーディ、5月には岡崎のボレー弾とマンCはレスター相手に苦い経験をしているが、まさかの初黒星をレスターがつけるなんてシナリオもあり得るかもしれない。

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