チーム追放処分を受けたフローニンヘンFW、同僚への“撃ち殺されれば良かった”発言が原因か

素行が問題視されているマヒ photo/Getty Images

現地メディアが報道

素行不良をクラブ側より問題視され、FWウサマ・イドリッシともにトップチームからの追放処分を受けていたFWミモウン・マヒ(現フローニンヘン)。一時はユースチームを含む全てのカテゴリーでのプレイを禁じられていた同選手だが、今月4日に行われたエールディヴィジ第11節(ヘラクレス戦)より復帰を果たしている。

こうした状況のなか、オランダメディア『NOS』がかねてより謎に包まれていた同選手の処分理由を報道。同メディアによると、先月20日に行われた同リーグ第9節(ヴィレム・トゥエー戦)の最中に、マヒが同僚のラース・フェルトヴァイクに対して怒りを露わに。この際にフェルトヴァイクが恋人と共に訪れたカジノで強盗被害に遭ったエピソードを引き合いに出し、(強盗に)撃たれれば良かったという趣旨の発言をしたことが併せて報じられた。

マヒの怒りが頂点に達した理由は公表されていないが、前述の言動はいかなる事情があろうとも許されるものではない。既に複数のチームメイトとの関係悪化が同メディアで報じられていることから、同クラブ退団の運びとなる可能性も無きにしも非ずだろう。続報を待ちたいところだ。

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