左手複合骨折の鈴木彩艶 13日にも日本で手術か 復帰まで2〜3カ月の見通しと現地メディア

負傷し日本代表の参加を見合わせた鈴木 photo/Getty Images

長期離脱が濃厚

セリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶が、近日中に手術を受け、復帰まで2〜3カ月かかる見通しと現地メディアが報じた。

鈴木は日本時間9日に行われたACミラン戦の82分、相手選手と交錯し負傷。一時プレイを中断し治療したものの、その後試合終了まで出場した。

ところが試合後に病院で左手中指と舟状骨の骨折が判明。クラブが発表すると、14日のガーナ戦、18日のボリビア戦に臨む日本代表メンバーにも選出されていたが、同日中に日本サッカー協会も、鈴木が負傷のため代表活動には参加しないことを報告した。

『Football Italia』によると「手術が実施される場合、復帰は2月から3月頃」とし約3カ月の離脱を予測している。また『Parma Today』 では、13日にメディカルディレクターのジュリオ・パスタ氏付き添いの下、日本で手術を受ける見込みとも報じている。

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