「あまり興味はない」 鎌田大地の同僚MFウォートン。マンチェスター・ユナイテッドをはじめとするビッグクラブからの関心に言及

クリスタル・パレスのアダム・ウォートン photo/Getty Images

鎌田とボランチでコンビを組む

昨季のFA杯ではマンチェスター・シティを下し、今季のリーグ戦ではリヴァプールを破るなど、存在感を示しているプレミアリーグのクリスタル・パレス。日本代表の鎌田大地が所属しており、リーグ第11節では同じ日本代表の三笘薫が所属するブライトンとの対戦が予定されている。

そんなパレスは各ポジションに優秀な選手がおり、今夏にはエベレチ・エゼがアーセナルに引き抜かれた。マーク・グエイにも引き抜きの可能性があり、トップクラブから注目されている。

MFのアダム・ウォートンも視線を集めるプレイヤーの1人だ。今季は鎌田とダブルボランチでコンビを組むことが多く、その正確なパスで攻撃を支えている。

『The Athletic』ではそんなウォートンが、マンチェスター・ユナイテッドをはじめとする各クラブからの関心について言及した。

「(他クラブからの関心ついて)あまり深く調べたりしないんだ。SNSでは常に噂が飛び交っている。友達や家族、兄弟は『このクラブが興味を持っているって本当か』と聞いてくる。僕は『知らなかったよ。教えてくれてありがとう』って感じで返すんです」

「もし真剣な話になるなら考えますが、そうでなければあまり興味はない。具体的な連絡が来るまでは、ストレスを感じる必要はないと思う。結局のところ重要なのは誰が興味を持ち実際に獲得に動く意思があるかだ。口で言うだけでは意味がない。ピッチでそれを示し、自分がそれに値する選手であることを証明しなければならない」

11月にセルビア、アルバニアと対戦するイングランドは7日に代表メンバーを発表した。ウォートンはMFとして招集され、出番を待つことになる。来夏にはW杯が予定されているが、ウォートンはメンバーに残ることができるのだろうか。

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