1試合で2つのオウンゴール プレミアでは6人目。バーンリーDFエステーヴの悲劇

バーンリーのエステーヴ photo/Getty Images

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プレミアではキャラガー氏が1999年に記録している

プレミアリーグ第6節マンチェスター・シティ対バーンリーの一戦が行われた。

先制したのはホームのシティだ。ジェレミー・ドクが素晴らしい突破力を見せて、バーンリーのオウンゴールを誘発。前半のうちにバーンリーが追いつくも、後半立て続けにシティが得点を奪い、5-1でシティがバーンリーを下した。

このゲームで計5ゴールを奪ったシティだが、そのうちの2ゴールは相手のオウンゴールによるものだった。しかも、2ゴールともにマクシム・エステーヴのオウンゴールとなっている。
『transfermarkt』によると、プレミアリーグの試合で1試合に1人の選手が2つのオウンゴールを記録したのは、エステーヴで6人目だという。

この不名誉な記録を最初に打ち立ててしまったのが、1999年のジェイミー・キャラガー氏。マンチェスター・ユナイテッド戦で記録してしまい、その後サンダーランド時代のマイケル・プロクター氏、ストーク時代のジョナサン・ウォルターズ氏、レスターのヴァウト・ファース、ウルブズ時代のクレイグ・ドーソン、そしてエステーブが彼らに続くことになった。

プレミアでのオウンゴール記録はシティなどでプレイしたリチャード・ダン氏の10回が最も多く、現役ではブライトンのルイス・ダンクがその不名誉な記録に続く選手となっている。

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