レッドソックス4年ぶりポストシーズン進出決定 吉田正尚が4打数3安打 反撃の狼煙となるタイムリーで貢献

先日はマックス・シャーザーからHRを放った吉田 photo/Getty Images

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劇的なサヨナラ勝ち

吉田正尚が所属するボストン・レッドソックスが日本時間27日、本拠地で行われたデトロイト・タイガース戦で劇的なサヨナラ勝ちを収め、4年ぶりとなるポストシーズン進出を決めた。

試合は4回までに3点を先行される苦しい展開だったが、吉田の一打から打線は徐々に反撃を始めていった。

まず0対3で迎えた4回無死二塁、タイガース先発ケーシー・マイズの初球のストレートをうまく捉え、センター前に適時打を放つと、2点差の7回には、先頭打者として打席に入り、レフト前ヒット。そしてネート・ローの犠牲フライで追加点となるホームを踏んだ。
3−3の同点で迎えた9回、吉田は先頭でセカンドゴロに倒れるが、1死一塁からセダン・ラファエラがセンターフェンス直撃の三塁打を放ち、サヨナラ勝ち。同日の試合でワイルドカード争いをするクリーブランド・ガーディアンズが敗れたため、レッドソックスが4年ぶり26回目のポストシーズン進出が確定した。

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