ロドリゴ獲得にトッテナムが動く レヴィ会長はレアルとの“良好な関係”を活かす意向

レアル・マドリードのロドリゴ Photo/Getty Images

去就注目のブラジル代表FW獲得レースに参戦

今夏レアル・マドリードからの移籍が取り沙汰されているブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス。ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン、プレミアリーグのアーセナルやチェルシーなどが獲得に興味を示していることが報じられているが、スペイン『AS』は新たな道としてトッテナムへの移籍の可能性を伝えた。

ロドリゴはシャビ・アロンソ新監督体制で出番を失うのではと目されており、移籍市場の注目を集めている。トッテナムは今季から新たにトーマス・フランク監督体制でリスタートを切ることになっているが、すでにモハメド・クドゥス獲得に加え、モーガン・ギブス・ホワイト獲得に動くなどアタッカーの補強を迅速に行っている。

同紙によると、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は無理に高額な移籍金を払うつもりはなく、両クラブの良好な関係を踏まえてロドリゴの移籍金を9000万ユーロ以下に抑えたい意向だという。トッテナムはMFルカ・モドリッチ、FWガレス・ベイルなどのビッグスターをレアルに放出してきた過去がある。

しかし噂はあるものの、現時点で誰も公式にロドリゴに接触していないとも報じられている。ロドリゴはオファーを受け入れる前に、まずアロンソ監督との話し合いを行う必要があると考えており、アメリカでの休暇を終えしだい、ことは動き出すようだ。

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