女子サッカーの人気は上がり続ける EURO2025のドイツVSフランスはドイツ国内で1000万人以上が視聴する盛り上がりに

準決勝進出を決めたドイツ photo/Getty Images

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準決勝ではスペインと激突

現在スイスでは女子EURO2025が行われており、ベスト4が出揃ったところだ。近年は欧米を中心に女子サッカーの人気が上昇しているが、その良い流れは今大会も続いている。

19日に行われた準々決勝ではフランス代表とドイツ代表が激突し、PK戦の末にドイツが勝利。独『Bild』によると、ドイツ国内のZDFテレビではこの一戦を実に1070万人もの人が視聴したという。

中でも若年層の人気が高いようで、14歳から49歳までの視聴者が59.6%のシェアを占めている。ドイツはグループステージ初戦のポーランド戦(822万人)、デンマーク戦(702万人)、スウェーデン戦(766万人)と高い視聴者数を記録していたが、それがベスト8の一戦で1000万人の大台を超えることになった。
フランス戦は相手に倍のシュートを打たれる厳しい展開だったが、何とか守り抜いて準決勝進出を決めた。準決勝では2023ワールドカップを制しているスペインとの対戦で、この勢いならフランス戦を超える視聴者数を記録する可能性がある。






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