6位から圏外へ…… 韓国代表DFキム・ミンジェ、独紙のブンデスDFランキングを急降下

今回ランキング外となったキム・ミンジェ Photo/Getty Images

放出も噂されている

バイエルン・ミュンヘンに所属する韓国代表DFキム・ミンジェだが、評価が急落しているようだ。独『kicker』は独自の算出によるブンデスリーガ選手のランキングを発表したが、キムは今回のランキングでは選外となってしまった。

同紙は選手たちをポジション別に19位までランキングしているが、センターバック部門で1位となったのはニコ・シュロッターベック(ドルトムント)。以下ヨナタン・ター(レヴァークーゼン)、ロビン・コッホ(フランクフルト)、マティアス・ギンター(フライブルク)、ピエロ・インカピエ(レヴァークーゼン)と続く。キムは2024年冬の時点では6位にランクインしていたが、今回は名前がなくなってしまった(※所属クラブは24-25シーズンのもの)。

評価が急落したキム。昨季は致命的なミスも散見されており、パフォーマンスに対してかなりの批判を浴びていたため、今回ランキング外となったのも当然か。またアキレス腱に負傷を抱えており、クラブW杯でも帯同はしているものの出場機会はない。レヴァークーゼンからヨナタン・ターが加入したことで、今後の出場機会も危ういという見方は強いようだ。

サウジ方面からの関心も持たれているとされるキム。継続的に放出の噂が立っている状態だが、このままバイエルンを去ることになるのだろうか。




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