井上尚弥のグローブが70万円で落札 41人の世界チャンピオンが集結し、能登復興支援のチャリティー

米ラスベガスで実力を見せつけた井上 photo/Getty Images

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ファンとの懇親会

プロボクシングの日本人世界王者で構成された世界チャンピオン会が、ファン交流イベント「懇親の夕べ」を開催した。

開催されたのは5月19日「ボクシングの日」。1952年5月19日に白井義男氏が日本初の世界王者になったことを記念して日本プロボクシング協会が2010年に認定した。会場には200人以上のファンが集まり、計41人の元世界王者が集結した。

そしてイベント中には、能登半島地震の復興支援チャリティーオークションも開催。世界王者のサイン入りグッズが出品され、目玉となったのはスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥のサイン入りグローブだ。2個出品され、各70万円の高値で落札された。
またその井上と来年5月に対戦予定のWBC世界バンタム級王者・中谷潤人のサイン入りグローブは15万円だった。

オークションで集まったお金は、すべて能登半島地震の復興支援のために当てられる。

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