デ・ブライネ→ヴィルツ ギュンドアン→ラインデルス シティは中盤の世代交代に348億円を投じる予定

ミランのラインデルス photo/Getty Images

今季は無冠となった

今季のFA杯は22-23シーズンから連続して3季連続で決勝に進んだマンチェスター・シティ。しかし、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスに1-0で敗れてしまい、あと一歩のところでタイトルを逃してしまった。

プレミアリーグ、CLでもタイトルを獲得することができず、今季のシティは無冠でシーズンを終えることに。これはペップ・グアルディオラ監督就任初年度の16-17シーズン以来のことになるという。

プレミアリーグ4連覇から一転して難しい状況に立たされたシティは、夏の移籍市場でこの状況を覆す大型補強を計画しており、『Mirror』によると、レヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ、ミランのタイアニ・ラインデルスに1億8000万ポンド、日本円にして約348億円を投じる準備ができているという。

ヴィルツは退団が決まったケビン・デ・ブライネの後釜ということなのだろう。シティはレヴァークーゼンにジェイムズ・マカティを売却する用意を進めており、ヴィルツとの交渉に含まれると予想されている。

ラインデルスは10番のヴィルツとは異なり、8番のプレイヤーとして高く評価されている。『Manchester Evening News』はイルカイ・ギュンドアンの後継者と呼んでおり、中盤の2つのポジションでうまく世代交代を進めることはできるのだろうか。

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