弱すぎるロッキーズ、監督解任で連敗が「8」でストップも 史上ワーストの121敗超えペース

監督交代で巻き返しなるか注目 photo/Getty Images

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やっと7勝目

MLBのコロラド・ロッキーズは日本時間11日、本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦で0-21失点の大敗を喫し、8連敗となった。

ロッキーズの先発投手ブラッドリー・ブラロックが初回から2ランを浴びるなど5失点。4回途中まで投げて13安打で12点を許してしまう。すると2番手のファン・メヒアもこの流れを止めることができず、パドレスの強力打線に捕まりアラエス、マチャドに連続適時打など4点を献上。最終的には試合を諦め0-20となった8回9回は捕手のジェイコブ・スターリングスが登板し、1失点に抑えた。

この敗戦で成績は今季6勝33敗。なんとその時点ではシーズン137敗ペース。昨季はシカゴ・ホワイトソックスが1962年のニューヨーク・メッツの120敗を62年ぶりに更新し、メジャー史上ワーストの121敗を記録してしまったが、それをも上回るペースだ。
そして日本時間12日、ロッキーズはバド・ブラック監督とマイク・レドモンドベンチコーチの解任を発表。この日のパドレス戦は後任としてウォーレン・シュエファー三塁コーチが暫定監督を務め、チームは9-3で勝利した。

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