背番号18でエヴァートン加入 シティWGがルーニー&ガスコインへの敬意と移籍秘話を告白

エヴァートンに加入したグリーリッシュ photo/Getty Images

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レジェンドに相談していた

マンチェスター・シティからエヴァートンへの1年間の期限付き移籍が正式に決まったジャック・グリーリッシュが、憧れの存在であるウェイン・ルーニー氏とポール・ガスコイン氏への敬意を込め、背番号18を選んだ理由を明かしたと『Daily Mail』が伝えた。

現地火曜日にメディカルチェックと契約手続きを終えたグリーリッシュは、同日フィンチファームの練習場で初練習を実施。プレミアリーグ開幕戦でのデビューが期待されている。移籍契約には1年後の買取オプションが付帯しているが、報道されていた5000万ポンドという額ではなく、グリーリッシュも給与を大幅に減額してグディソン・パーク行きを決断したという。

グリーリッシュは「僕の好きなイングランド人選手2人がルーニーとガスコインで、2人ともここで18番を背負っていた。移籍が近づいたとき、18番が空いていると知って、そこからはもう迷いはなかった」と語った。また、移籍前にルーニー本人とも連絡を取り「背番号の話もしたし、喜んでくれると嬉しい」と笑顔を見せた。
さらに「SNSでたくさんのエヴァートンサポーターからメッセージをもらったことも、このクラブを選んだ理由の一つだ」とファンへの感謝も口にした。

デイヴィッド・モイーズ監督は「ジャックにはイングランド代表に復帰したいという強い思いがある。我々はその目標をサポートし、最高の彼を引き出す環境を提供したい」と期待を寄せている。

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