「許す限りの資金を投入する」田中碧所属リーズ会長が大型補強宣言? さっそくマルセイユのCBを38億円で獲得か

マルセイユのレオナルド・バレルディ photo/Getty Images

守備の強化に動く

チャンピオンシップ最終節でプリマス・アーガイルを逆転で下し、19-20シーズン以来となるチャンピオンシップ制覇を成し遂げたリーズ・ユナイテッド。29勝13分4敗、勝ち点100での優勝となり、2位のバーンリーは同じく勝ち点100を稼ぐも得失点差でわずかに及ばなかった。

そんなリーズだが、来季プレミアリーグを戦い抜くため、大型補強を計画しているようだ。リーズの会長であるパラグ・マラテ氏は優勝翌日の記者会見で「許す限りの資金を投入する」と語っており、多くの新戦力が到着する予定だ。

『THE Sun』によると、リーズはリーグ1のマルセイユでプレイするDFレオナルド・バレルディ獲得を目指しているようだ。すでにフランスにスカウトを送り込んでおり、現在オファーを用意中とのこと。

マルセイユは同選手に2000万ポンド、日本円にして約38億円の移籍金を要求するとみられている。

バレルディはアルゼンチン出身の26歳で、ポジションはCBだ。今季のマルセイユではロベルト・デ・ゼルビ監督のもとで出場機会を得ており、公式戦27試合に出場している。

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