フュルクルクがハムストリング負傷で再び離脱へ…… ウェストハムは今冬ストライカーの獲得が急務に

今季よりウェストハムでプレイするフュルクルク photo/Getty Images

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FAカップアストン・ヴィラ戦で負傷

ウェストハムでプレイするドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)は再び負傷したようだ。英『Sky Sports』など複数メディアが報じている。

ドルトムントで23-24シーズン、公式戦46試合で16ゴール10アシストという結果を残し、今シーズンよりウェストハムに加わったフュルクルク。2700万ポンドともいわれる移籍金で加入した同選手がプレミアの舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるかは注目を集めていたが、ここまでは怪我に悩まされている。

アキレス腱の問題に悩まされていた同選手は約2カ月半ほどの離脱から昨年12月に復帰を果たし、リーグ戦6試合で2ゴール1アシストと少しずつ存在感を見せ始めていたが、1月10日に行われたFAカップ3回戦のアストン・ヴィラ戦で負傷。15分にハムストリングの負傷で交代を余儀なくされており、数週間の離脱が決まった。
フレン・ロペテギ政権が失敗に終わったウェストハムは今月よりグレアム・ポッター監督の下、再スタートを切ったばかりだが、ストライカーが離脱することに。ウェストハムはFWマイケル・アントニオも先月の交通事故により怪我しており、前線の補強が今冬の移籍市場では欠かせない。

現在プレミアリーグは14位とこのままでは残留争いを強いられる形になるが、ウェストハムは1月にストライカーを獲得できるか。

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