迷走してきたセレソンがいざ新体制へ マイア、アイルトンら国内組も招集するドリヴァウ政権への注目

PSGでプレイするベラルド photo/Getty Images

イングランド、スペイン相手との親善試合へ

現レアル・マドリード指揮官カルロ・アンチェロッティの招聘に失敗し、ドリヴァウ・ジュニオール体制で再スタートを切ったブラジル代表。3月にはイングランド代表、スペイン代表と親善試合を戦う予定で、そこへ向けたメンバーが1日に発表された。

ドリヴァウはインテルナシオナルやサントス、フラメンゴ、パルメイラス、サンパウロなど、ブラジルの名門を渡り歩いてきたベテラン監督だ。2023年から今年1月まではサンパウロを指揮していたため、国内事情には詳しい。

今回のメンバーもドリヴァウのカラーが出ていて、例えばフラメンゴで指導した左サイドバックのアイルトン・ルーカス(26)、同じくフラメンゴで共闘し、現在はウォルバーハンプトンでプレイするMFジョアン・ゴメス(23)、サンパウロで指導していた22歳の若きMFパブロ・マイアといった国内組も招集している。ゴメス、マイアにはA代表での経験はないが、ドリヴァウは自身の目で見てきた彼らを信頼しているのだろう。
さらに、パリ・サンジェルマンで徐々に出番を増やしている20歳のDFルーカス・ベラルドも招集。まだセレソンでの経験はなく、この招集はサプライズだったか。

他にはジローナでブレイクした19歳のFWサヴィーニョ、DFヤン・コウト、レアル・マドリードの前線を引っ張るロドリゴ・ゴエス、ヴィニシウス・ジュニオールの主力2人、アーセナルからFWガブリエウ・マルティネッリ、そしてレアル行きが内定しているFWエンドリッキも招集。

今回はあくまで親善試合であり、テストの意味合いが強いのだろう。とはいえ、6月のコパ・アメリカまで残された時間は少ない。『ESPN』はドリヴァウの独自色が上手くチームにフィットするか注目しているが、イングランドとスペイン相手に自信をつけられるか。

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