投入わずか1分ですべて一人でやり切った A・アームストロングがリヴァプールから奪った意地の一発

途中出場のA・アームストロングがゴール photo/Getty Images

途中出場からすぐにゴール

プレミアリーグ第38節でサウサンプトンはリヴァプールと対戦。すでに降格が決まっているサウサンプトンが意地を見せて、4-4という点の取り合いで今季最終戦を締めくくった。

この試合で途中出場からすぐに結果を残した男がアダム・アームストロングだ。前半からリヴァプールに2点をリードされる苦しい展開も、19分にジェイムズ・ウォード・プラウズが1点を返すと、28分にはカマルディーン・スレマナが同点に追いついた。

勢いが止まらないサウサンプトンは、スレマナが47分に逆転弾。1点をリードしたまま63分にA・アームストロングが投入されると、その1分後には結果を残していく。ジョーダン・ヘンダーソンのパスをカットすると、自ら持ち込んでゴールネットを揺らした。

A・アームストロングは今季、これでプレミアリーグ30試合2ゴールで終了した。ブラックバーンで40試合28ゴールと2部リーグで結果を残し、セインツ加入2年目となったストライカーは、なかなかゴールを決めることはできなかったが、最終戦で自らの名誉挽回となる1点をゲット。強豪相手に意地を見せた。

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