逃した魚は大きすぎた? 若きハーランド獲得のチャンスもユナイテッドは見向きもしなかった

モルデ時代のハーランド photo/Getty Images

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スールシャールが推薦するも……

今季はプレミアリーグで得点ランキングを独走し、首位マンチェスター・シティを支えるアーリング・ハーランド。母国のノルウェーを経てザルツブルク、ドルトムントで才能を開花させてシティのエースとなった男は、“ライバルクラブ”へ移籍する可能性もあったようだ。

英『THE Sun』にてマンチェスター・ユナイテッドを率いていたオーレ・グンナー・スールシャール氏が明かしている。モルデを率いていた当時、同クラブに所属していたハーランドの才能に早くから気づき、古巣のユナイテッドにも推薦していた。

しかしユナイテッド側は「聞く耳を持たなかったんだ。私はハーランド獲得に400万ポンドを要求したが、彼らは彼と契約しなかった」とハーランドの獲得に動かず。結局、モルデからオーストリアやドイツを経由して同じ街のクラブに加入。エースとしてリーグ記録を塗り替えるストライカーへと成長した。

もし当時ユナイテッドがハーランドを獲得していたら、赤い悪魔の得点源としていまもチームに君臨していたかもしれない。ユナイテッドが逃した魚は大きすぎた。

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