「これほど酷い試合は記憶にない」 ブライトンに0-3のクロップ監督が完敗を認める

ブライトンに完敗のクロップ監督 photo/Getty Images

クロップ監督が会見でコメント

リヴァプールはプレミアリーグ第20節でブライトンと対戦。相手の敵地に乗り込んだ一戦はブライトンの術中にはまり、0-3といいところなしで完敗してしまった。

試合は前半こそスコアレスで折り返したものの、ボールを保持しながら攻撃を組み立てたいリヴァプールに対し、ブライトンの前線からのプレッシングで簡単にボールを失ってしまう。すると、徐々に圧力に屈していくリヴァプールは46分、53分にソリー・マーチにゴールを許し、終盤にはダニー・ウェルベックに決められ敗れてしまった。

試合後に会見に挑んだリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は内容を振り返り、「後半は明らかに最悪のスタートとなった。相手は本当に良い姿勢で戦う準備ができていて、勝利を得る努力をしていた。結果はすでに明らかだった」と選手たちのパフォーマンスでも結果は見えていたとコメントしている。
さらに「これほど酷い試合は記憶にない」と完敗を認めているクロップ監督。これでブレントフォード戦に続き、リーグ戦2連敗で順位は8位となってしまった。最終節までプレミアリーグ優勝を争った昨季の強さはすでに失われてしまっている。

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