衝撃股抜き弾に「まるでTVゲームのようだ」 躍進するソシエダを支える久保建英に絶賛

ソシエダの2点目を決めた久保建英 photo/Getty Images

ダービーで1ゴール

レアル・ソシエダはラ・リーガ第17節でアスレティック・ビルバオと対戦。“バスク・ダービー”となったこの試合は、前半からリードを保ったソシエダが3-1で勝利した。この試合でチームの追加点を奪ったのが久保建英である。

1点をリードしたソシエダは37分、高い位置でボールを奪うとすぐさまカウンターを仕掛ける。ボールを受けた久保は相手DFの股を抜いてゴールネットを揺らし、勝利に近づける大きな1点を決めてみせた。

試合後には貴重な追加点を決めた久保は現地の複数メディアでマン・オブ・ザ・マッチに選出される。さらにスペイン『El Diario Vasco』では今試合での久保のゴールを称賛し、「ウナイ・シモン相手に決めた得点はまるでTVゲームのようだった」と取り上げ、最高評価を付けている。
この試合で勝利したソシエダはバルセロナ、レアル・マドリードに続き、リーガで3位に浮上した。躍進を続けるチームにおいて久保は中心の一人として存在感を発揮しているのだ。

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