エールディヴィジ得点王の実力は本物 昨季後半戦から急激ペースアップのギアクマキスが古橋のライバルに

昨季国内リーグで得点王を獲ったギアクマキス photo/Getty Images

ボックス内で得点を奪う力は高い

新シーズンは20ゴールほど奪いたいと語っていたセルティックFW古橋亨梧。そこまで数字を伸ばせればスコットランド国内リーグ得点王も見えてくるが、ライバルは味方の中にいる。

古橋と同じく2シーズン目の大爆発を予感させるのは、昨夏オランダのVVVフェンロから加わっているギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスである。

2021-22シーズンにエールディヴィジ得点王を獲得しているギアクマキスは、セルティック移籍当初こそ苦戦した。しかし後半戦から一気にギアを上げ、最終的にはリーグ戦21試合で13ゴールをゲット。例年に比べると低い数字ではあったが、この13ゴールはロス・カウンティFWリーガン・チャールズ・クックと並んで昨季の得点ランク1位となる数字だった。

古橋は怪我の影響もあり、一歩及ばず12ゴールでシーズンを終えている。チャールズ・クックは今夏にベルギーのオイペンへ移籍しているため、順調にいけば新シーズンは古橋とギアクマキスが得点王を争う格好となるだろう。

英『The Celtic Way』によると、ギアクマキスは昨季プレシーズン期間を十分に確保出来なかったことから苦戦を強いられたと振り返っているが、今季はさらに良くなると手応えを口にしている。VVVフェンロ時代はリーグ戦30試合で26ゴールを奪って得点王を獲得しており、少ないチャンスをモノにできるストライカーであることはオランダで証明済みだ。

指揮官アンジェ・ポステコグルーの起用法次第ではあるが、ギアクマキスが古橋のライバルとなる可能性は高い。コンディションさえ整えば両者のデッドヒートとなりそうだが、新シーズンの得点王となるのは誰だ。

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