昨季に続き再びワールドクラスのストライカーを確保? ロナウドがいる状態でさらにCFを獲得するメリットとは

移籍を希望するロベルト・レヴァンドフスキ photo/Getty images

合意となれば面白い並びが見られそうだ

バイエルン・ミュンヘン退団の意向を発表したロベルト・レヴァンドフスキ。33歳となるポーランド代表ストライカーはチームとの契約が2023年まで残っているが、今年の夏に移籍したいと考えており、候補としてバルセロナが獲得に手を挙げていると報じられている。しかしバルセロナは財政が苦しく、レヴァンドフスキを獲得できる状態にはない。そのため進展はない。

英『90min』によると、マンチェスター・ユナイテッドがレヴァンドフスキに興味を示しており、バルセロナとの話し合いが上手くいかなければ獲得に動くようだ。4000万ポンド(日本円にして約66億円)の移籍金が必要とされており、ユナイテッドであれば支払える額だといえる。

実現すればクリスティアーノ・ロナウドとレヴァンドフスキの2人のワールドクラスのストライカーがチームに所属することになる。もちろん使い方次第ではあるが、21-22シーズンのプレミアリーグで総得点数が57点だった攻撃力が改善されることになるかもしれない。また2トップを採用する可能性もある。どちらも高さがあり、サイドからのクロスが大きな武器となる。

今季のロナウドはリーグ戦で18ゴールを決めている。とくに2022年からの後半戦で10ゴールを決めており、2度ハットトリックを達成した。後半戦で得点ペースを上げた要因の一つに休息の多さが影響していると考えられる。ロナウドも37歳の大ベテランであり、週2度のゲームでは疲労も抜けず明らかにパフォーマンスが落ちている。週1度のペースで試合が開催されれば問題がなく、ハットトリックを達成したトッテナム戦とノリッジ戦は試合前に1週間ほど実戦でプレイしていない時期がある。

英『manchester evening news』では暫定監督を務めたラルフ・ラングニックが十分な休息がロナウドの活躍につながったと持論を話している。ロナウドとレヴァンドフスキがいれば試合ごとに先発させるストライカーを変えることができ、ロナウドには十分な休息が与えられることになる。しかし選手はすべての試合で先発したいと考えるプレイヤーもおり、そこは新監督であるエリック・テン・ハーグ監督の手腕の見せ所だ。

フレンキー・デ・ヨングにユリエン・ティンバーと補強候補の名前が報じられるも、進展はないユナイテッド。レヴァンドフスキも報じられはしたが、実現することになるのだろうか。

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