南アフリカW杯でも強かった“ガーナ黄金世代” 37歳で現役復帰したMFが華麗に活躍していた

現役復帰したムンタリ(写真はアルバセテ時代) photo/Getty Images

今も母国で活躍中

2010年のワールドカップ・南アフリカ大会でベスト8まで勝ち進んだ当時のガーナ代表は強かった。絶対的エースのアサモア・ギャン、身体能力の高さが自慢だった攻撃的MFケビン・プリンス・ボアテング、セリエAで活躍したMFステファン・アッピアー、今もガーナ代表で現役を続けるアル・サッド所属のFWアンドレ・アイェウ、ユヴェントスでも活躍したDFクワドゥオ・アサモアなど、海外で活躍する選手も多かった。

当時を知る世代の多くが大ベテランとなっており、もちろん引退した選手もいる。そんな中、今年の2月に一転して現役復帰したのが37歳のMFサリー・ムンタリである。

インテルでもプレイしたムンタリは、当時の南アフリカ大会にも出場。代表では通算84試合に出場して20得点を記録しており、中盤の選手ながら強烈なミドルシュートなど得点力もまずまず高かった。ガーナ黄金世代の1人として記憶しているサッカーファンも多いだろう。

ムンタリは2019年にアルバセテを退団してからフリーだったのだが、今年2月にガーナ1部のハーツ・オブ・アークと1年の契約を締結。久々の現役復帰となったわけだが、何といきなりの大活躍を披露しているのだ。

ここまでリーグ戦には6試合出場し、今月9日のWAFA戦では得点も記録。2-1で勝利した20日のアシャンティ・ゴールド戦でもMOMに選ばれており、英『The Sun』は代表招集はあるかというジョークまで飛んでいると取り上げている。

ガーナ代表は2018年のロシア大会出場を逃してしまい、やや弱体化したとの見方もある。それだけ当時の世代は特別だったのだろう。37歳を迎えたムンタリもまだクオリティを維持しているようで、当時のガーナを知るファンにとっては嬉しい活躍だ。

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