昨季から低調なパフォーマンス続くも 復調したピケはプジョルのような模範となる存在に

復調の兆しを見せるピケ photo/Getty Images

後方から起点となれるピケ

バルセロナはリーガ・エスパニョーラ第26節でアスレティック・ビルバオと対戦。4ゴールを決めて大勝した。今試合でもセンターバックとして存在感を発揮したのはジェラール・ピケだ。彼の復調こそバルサ復権のキーとなるだろう。

今節もロナウド・アラウホとのコンビを組み、後方からのパスを展開していったピケ。チーム最多のパス本数「108」を記録しながら、パス成功率もチームトップの95.6%と、バルセロナが後方からのビルドアップで安定したパス回しを見せるのは彼の存在が大きい(データは『SofaScore』より)。

昨季は怪我の影響もあり、リーガ・エスパニョーラは18試合の出場にとどまった。35歳を迎えコンディションも安定しないプレイも見せているピケだが、彼がチームのリーダーとして、プレイ面だけでなく精神的にもけん引していくことで、バルサが目指したいスタイルへの構築が進んでいくことだろう。

彼が台頭してきた頃、隣にはカルレス・プジョルという模範となる相棒が存在した。彼の横でバルセロナのスタイルを叩き込まれたことが、ピケの後の活躍につながっているといえる。今度はピケがコンビを組むアラウホの模範となる番だろう。ピケのパフォーマンス向上がアラウホの成長にも続いていくはずだ。

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