FW陣はシュート15本に対しオンターゲットは3本のみ バルセロナが抱える致命的な問題点

ナポリ戦ではシュート精度に難があったフェラン・トーレス photo/Getty Images

特にフェラン・トーレスは改善が必要だ

ELの決勝トーナメント、バルセロナ対ナポリの1stレグが行われ、1-1のドロー決着となった。2ndレグは25日に予定されており、そこでの勝敗で次のステージに駒を進めるクラブが決まることになる。

ナポリの強烈なカウンターも見事だったが、主導権を握っていたのはバルセロナだった。特に後半はナポリを押し込むことが多く、計21本のシュートを放っている。しかし、ゴールにつながったのはフェラン・トーレスのシュート1本のみだ。

バルセロナとしては勝てる試合を落としてしまった。パスワークから何度かナポリのボックス内でチャンスを生み出したが、FW陣がことごとく外してしまっている。

特にトーレスのシュート精度は改善が必要だ。大事なPKものにし同点弾を決めたが、9本シュートを放って枠内は1本のみ。それもPKの1本であり、オープンプレイからのシュートはナポリの枠を捉えることはなかった。動き出しは悪くないだけに、精度をどうにかしたい。

センターフォワードで出場したピエール・エメリク・オバメヤンもこの試合3本シュートを打って枠内シュートはまさかのゼロ本と、怖さを見せられなかった。86分にルーク・デ・ヨングと交代でベンチに下がったが、オランダ代表FWは高さという明確な武器を持っているからなのか、短いプレイタイムで枠内シュート1本を記録している。

最終的にポゼッション率67%とボールを支配し、バルセロナのFW陣は計15本を放った。しかし、枠内シュートはPKを含めた3本のみであり、これでは追加点を望むことはできない。コンディションがまだまだなのか明確な理由は分からないが、ここまでFWがシュートを枠に飛ばすことができなければ、勝ちを拾うのは難しくなってしまうだろう(データは『WhoScored.com』より)。

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