ビルドアップからラストパスまでこなす“アタランタの心臓” 注目すべきオランダ産のテクニシャン

アタランタの攻撃を司るコープマイナース photo/Getty Images

ボガとの連係も抜群

ここまでリーグ戦25試合を消化し、セリエAで5位につけているのがアタランタだ。上位3クラブとはやや離されているものの、4位ユヴェントスとはまだ2ポイント差。現地時間13日に行われた直接対決はドロー決着となったが、なんとかシーズン終了までには来季チャンピオンズリーグ出場権を獲得できるトップ4圏内に滑り込みたいところだ。

そんなアタランタにおいて、今後の命運を握ってくるのは一体誰か。何人か候補はいるだろうが、やはり注目したいのはチームの攻撃を司るオランダ人MFかもしれない。その選手とはトゥーン・コープマイナース(23)だ。

昨夏エールディビジのAZから加入し、開幕からアタランタの攻撃を司る存在として機能しているコープマイナース。自由なポジション取りでビルドアップからフィニッシュまでこなす同選手は、今やジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督率いるチームにとって必要不可欠な存在となっている。加えて、今冬加入したジェレミー・ボガとの連係も良好。ボガの調子が良いだけに、彼と前線でうまく共存関係を築いてるコープマイナースの重要度は今後さらに上がってくることだろう。

そして、そのクオリティの高さは現地時間13日に行われたユヴェントス戦においても見て取れ、コープマイナースはピッチ上の多くの範囲をカバーしながらアタランタの攻撃を組み立てた。最終ライン手前からゴール前まで幅広く顔を出したそのプレイぶりには、データサイト『SofaScore』もチーム最高となる評価点「8.3」をつけている。

ビルドアップからラストパスまでこなす“アタランタの心臓”。同クラブが今後CL圏内に滑り込むことができるかどうかは、コープマイナースにかかっている部分も大きいはずだ。

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